relationship

会社での人間関係は大事なのか!?適切な距離とは?

新しい職場に飛び込んで、1カ月以上経ちました。

早いですね!

あっという間!

同期が20人ほどいますが、ほぼ全員20代です。

私は40代ですので、あまりにも年が離れすぎていることに戸惑いました・・・。

元々、あまり自分から人に話しかけるタイプではありませんので、1人黙々と研修を受ける日々・・・。

会社での人間関係は大事なのか?

最初の2、3週間はみんながお互い警戒して、様子を見ていました。(笑)

私は、客観的に第三者目線で全体を見ていた気がします(年が離れているため)。

友達を作りに来たわけじゃないし・・・と思いながら1人で過ごしていたのですが、みんながだんだん慣れてきて、少しずつ会話が聞こえるようになってきました。

誰かが話し出すと、緊張の糸がとけて一斉に話し始めますね。(*^^*)

私もありがたいことに(笑)、若い子たちの仲間に入れてもらえました。

しかし会社での人間関係って、必要だと思いますか?

私は20年以上社会人をやってきていますが、個人的に思うのは「プライベートとの境目がなくなるほど密になる必要はない」というのが結論です。

会社での基本的な人間関係

でも、だからと言って親しく接してくれる人のことを無下にするつもりはありません。

20代の子たちの、ある意味女子高のようなノリは新鮮ですし、若いパワーは私にとっても必要なものです。

ただ、基本的には会社は会社として線引きします。

仕事をしている限られた時間だからこそ、良い人間関係が築けると思っています。

そこに「適切な距離」というものが存在します。

適切な距離とは?

私も20代のころに勤めていた会社では、人間関係に会社とプライベートの境目がありませんでした。

平日は会社で顔を合わせ、夜はメールのやりとり、週末はいつも遊んでいた時期がありました。

あまりにも距離が近すぎると、遠慮がなくなり、些細なことがきっかけで友達関係にひびが入るんですよね。

そこからは関係が悪化する一方・・・。

結局いつの間にか連絡を取らなくなりました。

そう。

最初から適度に連絡を取り、適度に遊んでメリハリをつけていたら、そんなに大きな亀裂が入ることはなかったのです。

その友人とは、10年くらいの沈黙期間を経て、再び連絡を取るようになりましたよ。

冷戦期間の長かったこと(笑)

ですのでその経験を踏まえて、私は会社の人とプライベートまで仲良くなることをあまりおすすめしません。

仲が悪くなった時がひどい。(笑)

それを学んでからは、他人とは常に一定の距離を保つようになりました。

決して冷たい対応ではありません。

あくまでも私にとってそれが、人と関わるのに最適な方法なのです。

ご理解いただける方、いらっしゃるでしょうか。(^^)

まとめ

現在の会社の同期は先ほども言った通り、女子高のようなノリですので、みんなでワイワイ!といった感じです。

それを否定はしません。

プライベートまで付き合いたければそれは個人の自由ですからいいと思います。

ただ、私はそこまではしないと決めています。

人とはつるみません。

気持ちよくコミュニケーションを取れる「距離感」というものを、お互いが理解し合う必要はあると思います。

私たちの仕事は”営業”ですから、特に相手のことを考える必要があります。

しかし職種に限らず、自分と関わる人たちがどういうコミュニケーションを望んでいるか、読み取る力は大事ですよね。

少し距離が遠いと感じるくらいが実はちょうどよかったりもします。

会社だと特に、ほどよい緊張感を保てて良いパフォーマンスが期待できるかも?!

私は今は人間関係で悩むことはありませんので、今日お伝えしたことがピンときた方は、是非実践してみてください。