【参考にしてね】犬に果物をあげても大丈夫?人が食べてると欲しがるんだけど・・・

飼い主さんが何か食べてると、すかさず寄ってきて目の前でおすわり、熱い視線を送ってくる・・・

可愛すぎてついついあげてしまう・・・

これありがちですよね。

果物だったら自然のものだし、お菓子やパンをあげるより良いだろうと思ってあげていませんか?

結論、「果物はあげてもOKなものとNGなものがある」です。

基本的には中毒やアレルギーを起こさないものであれば、あげても大丈夫です。

しかし大前提として、犬は果物を全く食べなくても生きていける動物です。

それをふまえて、コミュニケーションの一環として、またはご褒美として、たまにあげる分には大丈夫です。

OKな果物●

・みかん
・バナナ
・りんご
・桃
・パイナップル
・いちご
・オレンジ
・レモン
・グレープフルーツ
・マンゴー
・さくらんぼ
・キウイフルーツ
・スイカ
・梨
・柿

●NGな果物●

・ぶどう
・マスカット
・いちじく
・アボカド


結構与えても大丈夫な果物の種類が多くて安心ですかね?(笑)


とはいえ、人が1人1人、体質が違うように犬もそれぞれ違います。

たとえばみかんは与えてもOKなグループに入っていますが、食べてアレルギーを起こす子がいるかもしれません。

ですので、愛犬が果物を食べた後に

「目が充血する」「ぐったりする」「体中を痒がる」「発疹が出る」

などの中毒やアレルギー症状が出た場合は、すぐに動物病院で診てもらいましょう。

常に愛犬の様子をチェックして、異変があればすぐに対処してくださいね。


では次回から、知りたい情報だけピンポイントでアクセスできるように個別にご説明しますね。

食べてもOKな果物、NGな果物それぞれに対して食べさせるメリットデメリット、効果など。。。

冒頭でもお伝えしましたが、犬は本来果物は食べなくても生きていける動物です。

「与えすぎないこと」が注意すべき点です。

一度に大量に与えると、下痢や体調不良の原因にもなります。

甘くて美味しい果物を食べすぎると、ドッグフードを食べなくなる、人が食べるものばかりを欲しがるようになるといったことも起こりえますのでお気をつけくださいね。

それと、与える際は皮、種、芯、葉っぱや茎などは基本的に取り除いてください。

ドライフルーツや缶詰も、保存や乾燥の過程で砂糖・添加物が使われていることが多いです。

与えないようにしましょう。

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