犬の性格によってかかりやすい病気がある!?愛犬をチェックしてみよう。

東洋医学の勉強をしていると、犬の性格によってかかりやすい病気があることがわかりました。

季節も関係してきます。

今回は、犬の性格とかかりやすい病気について解説します。

犬の性格

・イライラしている
・攻撃的
・多動症
・怖がり
・用心深い
・番犬タイプ
・神経質でピリピリしている

関係する臓器

・胆
・目
・筋肉
・爪

体調を崩しやすい季節

起きやすい疾患

①肝臓疾患 (肝炎・肝機能障害・黄疸など)
②胆嚢疾患 (胆泥貯留・胆石・胆嚢腫瘍など)
③眼病 (結膜炎・緑内障・白内障・ブドウ膜種・充血など)
④神経疾患 (てんかん(痙攣)発作・ひきつけ・胸、脇、腹の張り、痛み、痒みなど)
⑤卵巣、子宮、乳腺疾患 (卵巣腫瘍・子宮腫瘍・乳腺腫瘍など)


犬の性格

・じっとしていない
・常に動いている
・人懐っこい
・フレンドリー
・興奮しやすく外交的
・愛想がいい

関係する臓器

・舌
・血脈

体調を崩しやすい季節

起きやすい疾患

①心臓病 (僧帽弁閉鎖不全症・先天性心疾患など)
②血流障害(瘀血) (ヘルニア・不整脈・脳伷塞・心筋伷塞・痴呆など)
③動悸(呼吸促迫)
④不眠など


犬の性格

・動作がのんびり
・食後にすぐに寝てしまう
・寝るのが大好き
・何でもされるがまま

関係する臓器

・胃
・唇(口の周り)
・まぶた

体調を崩しやすい季節

土用
(季節の変わり目・梅雨時期)

起きやすい疾患

①下痢・軟便・便秘
②消化器疾患(胃炎・腸炎・膵炎・胃腸腫瘍・糖尿病・膵外分泌不全など)
③口腔内外疾患 (口内炎・口腔内腫瘍・口臭・口周辺の腫瘍など)
④湿性皮膚炎 (アトピー・アレルギー・マラセチア性皮膚病など)
⑸出血性疾患 (不正出血・血尿・血便など)


犬の性格

・物静か
・独立心が強い
・あまり人の事を気にしない
・頭がいい

関係する臓器

・大腸
・鼻
・皮膚
・毛

体調を崩しやすい季節

起きやすい疾患

①肺・気管支疾患 (肺炎・肺腫瘍・気管虚脱・咳・喘息など)
②鼻・鼻腔内・扁桃疾患
(鼻炎・鼻詰まり・蓄膿・鼻腔内腫瘍・鼻出血・吠えない・扁桃炎など)
③大腸疾患 (便秘・下痢・大腸炎・大腸腫瘍)
④乾性皮膚病 (じんましん・アトピー・フケが多いなど)


犬の性格

・知らない人が来ると逃げる
・知らない人が触れると噛む
・陰でじっと見ている
・怖がり
・ビビり
・物静か

関係する臓器

・膀胱
・耳
・骨
・関節
・毛

体調を崩しやすい季節

起きやすい疾患

①腎臓疾患 (腎臓病・腎不全・腎結石・腎炎など)
②膀胱疾患 (膀胱炎・膀胱腫瘍・膀胱結石・頻尿・多尿・血尿など)
③骨、関節疾患 (脱臼・骨折・関節炎・ヘルニア・足腰の弱りなど)
④耳疾患 (外耳炎・中耳炎・内耳炎・難聴・耳血腫など)
⑤老化 (認知症・白髪など)
⑥被毛 (脱毛・毛量が少ない・毛ヅヤが悪いなど)

ご自身の愛犬はどんな性格ですか?

性格によってなりやすい病気があるとは驚きです。

普段から愛犬の様子を観察して、かかりやすい病気は未然に防ぐ、または早期発見したいですね!