犬の下痢、病院に行くべき?症状と対処法

今回具体例として、トイプーさん(14歳)の症状をお伝えします。

みなさんの愛犬も下痢をする場合、参考にしてもらえればと思います。

記事の最後に、「病院に連れていくべき症状」を書いていますのでそちらもご覧くださいね。

最近の天気のせいか、トイプーさん(14歳)の体調が悪いです。

特に咳と下痢。

下痢に関しては3週間前くらいから始まりました。

以前から定期的にお腹を壊す子なので、下痢止めはもらっていたのであげていました。

治ったり、また下痢になったり・・・

下痢になっても薬をあげたら治っていました。

でも毎日飲んでいる肝臓の薬があるので、正直あまり薬漬けにしたくありません。

最初のころは下痢止めと一緒に抗生剤を飲ませていたのですが、咳を止めるための気管支拡張剤まで飲ませることになり、一時期抗生剤をやめていました。

梅雨に入る前くらいまでは低め安定というか、落ち着いた体調だったのですが、ここ数日本当に状態が悪くなったので、今日病院に連れて行きました。

「ガンだったらどうしよう」と不安に思いながら便の検査をしてもらったところ、2種類の菌がお腹の中で悪さをしている、と。

これまでやめていた抗生剤を再びあげることになりました。

それで様子見です。

それでもよくならなければ別の原因があるということですので、治ってほしいです!

獣医さんに聞いたところ、食欲と嘔吐がないので、ひとまず緊急事態ではないそうです。

体重も変わっていませんし、体温も平熱、舌の色も通常でした。

老犬なりに頑張っているので、お腹の中の菌をやっつけてほしいです!

では以下、まとめです。

病院に連れていくべき症状

  • 子犬、老犬である
  • 食欲がない
  • 嘔吐(食欲はあるけど吐く場合も)
  • 震えている
  • 血便
  • フラフラして歩けない
  • 舌が紫色

少し様子を見てもいい場合

  • 食欲はある
  • 下痢をする以外元気

※様子を見るのは3日間くらいにしてくださいね。

それ以上続くようであれば元気があるように見えても一度病院へ。