会社員時代にやっていたこと
私は会社員時代に、趣味でハンドメイドアクセサリーの製作をやっていました。
今も委託先がありますので、製作は続けています。
興味を持ったきっかけは、テレビ番組で「minne」が紹介されて、それに芸能人が自作の絵画を出品するという企画を見てからです。
それまで、アクセサリーを作ろうと思ったことがなかったのですが、まずは羊毛フェルトから始めました。
動物や野菜、果物など、一通り作ったのですが、難しくてすぐ飽きてしまいました。。。
そして普通のアクセサリーを作るようになり・・・
それからピアス・イヤリング・ネックレス・リングなど、作ることが楽しくて仕方なくなりました。
https://www.instagram.com/ery102
やはり作っていくうちに、この作品を誰かに見てもらいたいと思うようになり、委託先を探し、ネット通販も始めました。
それなりにお客様も増え、そこからさらに実績を伸ばしたいと思っているところに、一人のデザイナーの方と出会いました。
その方から言われたのが「知名度を上げるには、イベント出店に限る」と断言されたのですが・・・
それまでも何度かイベントには出店していたものの、どうしても対面販売が苦手な自分がいました。
「声を掛けたら嫌がられるのではないか」
「最初の一言が見つからない」
とても悩みました。
ディスプレイの仕方や、接客の仕方、色々試してみましたが結局、私には対面販売は合わないという結論に至りました(笑)。
誰にでも向き不向きはあるものです。
あくまでも趣味ですし、苦痛に感じながら続けるのは違うと思うので、私はこれでいいと思っています。
何でもそうですが、やってみないと分からないというのは本当のことだと実感しています。
向き不向きはもちろんですが、本当にそれが好きなのか、情熱をもって取り組めることなのか、ということも含め、とにかく”行動する”ということに意味があるものだと確信しています。